テンペトムヤムラーメン


■材料 <2人分>
テンペ  120g
ひき肉(豚、鶏、豚鶏合いびき等) 180g
たまねぎ 1/2個
トマト  1個
エリンギ 2個
塩・コショウ 適量
ナンプラー、酒 各大1/2(あれば)
中華麺  2玉
水  500㏄
トムヤムペースト 大2強
パクチー 好きなだけ

■作り方
1.鍋に麺をゆでるためのお湯をわかす。
2.もう一つの鍋に、水500㏄入れて火にかける。
3.野菜とテンペを切っておく。
4.フライパンに油をしきひき肉を炒め、塩・コショウ、酒・ナンプラー(あれば)各大1/2で味付ける。
5.水500ccが沸騰したら、3のテンペ以外の野菜とトムヤムペーストを入れ、4~5分煮る。
6.テンペはオーブントースターで3分~5分程温めてから素揚げする(素揚げだけでも良いが、この方が早くきつね色になる)
7.麺を表示通りにゆでる。
8.麺を器に盛り、5の野菜入りスープ、ひき肉、揚げたテンペ、パクチーをのせて完成。



「マスク不足」「〇〇不足」⇒ 手作り ⇒ 安心


 
 新型コロナ下、いつの間にかほぼ全部を海外生産に頼ることになっていたマスク、医療用ガウン、フェイスシールド.etcは、様々な人が手作りしはじめ、最近では「おしゃれなマスクじゃない!」と思ってしまうものまで見られます。「必要なものは作ればいい」というチカラが国内にしっかりあること感じられたことが、この状況下でも嬉しく、心強かったです。

 新型のウィルスの世界的な蔓延を、「2030年の前の大惨事」として警鐘を鳴らした、2017年出版の「2030年ジャック・アタリの未来予測」ではほかにも「(数十億人規模の)水不足」と「海洋汚染」「気候変動」を、様々な国際機関の報告を元に警鐘を鳴らしています。既に出版から3年近くが経過しているので、既に目に見える形で認識する機会も多くなってきています。

「(数億人規模の)水不足」
日本は既に水不足です。食料自給率を100%にする前に、水不足の問題に突き当たります。

「海洋汚染」
海洋を漂うごみは2017年の魚5トンに対してゴミ1トンという数字が2025年には魚3トンに対して、ゴミ1トンとなる(国連環計画(UNEP)予測)

「気候変動」
気温上昇に伴い、海面も大きく上昇。人の住む場所、耕す場所、遺産が消えます。更に永久凍土が解けることで更なる気温上昇を助長します。

 最初のマスク不足の話では”マスク”という明確な不足として認識できたことにより、”手作り”などの対応が取れました。「水不足」「海洋汚染」「気候変動」からは様々なものが不足すると考えられます。不足した時”手作り”できるというのは安心に他なりません。

 では何が不足するのか? 「水不足」では飼育に多くの水を使用する畜産業が影響をうけ、食肉(動物性たんぱく質)が価格高騰や、輸出停止をうけ、今まで以上にアクセスしにくいものになるのが予測されます。「海洋汚染」も漁場が減ったり、安全性に不安が生じ、漁獲高の減少、価格高騰とやはりアクセスがし難くなってきます。「気候変動」は「人口爆発」と一緒にこれらの動きに拍車をかけそうです。たくさんの不足が生じると思いますが、生命維持という視点では、5大栄養素の内、「たんぱく質」へのアクセスが悪くなる、不足すると予想できます。
 さあ、不足するものが明確になりました。「買う」という選択肢は安心できないものです。「売らない」と言われたら終わりです。新型コロナのウィルスに対するワクチンも、他国で出来たものが日本にすぐいきわたることはないでしょう。
 自分で「たんぱく質食材」作れるようにしておきましょう。これは、自分の未来と、将来世代への約束の様にも感じます


 



あれ?発酵失敗かな? ちょっと待って!


24時間の発酵を時間が過ぎて開けてみて、テンペメーカーを空けてこんな状態だったとしたら。。。

こんな状態というのは全体的にフワフワがあるけど薄い状態を言います。この場合は、諸処の条件で発酵が遅れてますが、保温を続ければお好みのフワフワまで発酵が進みますので、保温を続けてください。必ずできます。

これに対し、
1.全くフワフワが見えない
 発酵前作業などに問題があったり極端に保温環境が寒い時です。24時間後にこの状態ならば、いくら待っても発酵はしません。

2.周りの方がフワフワだが、中心にフワフワがない
 保温温度が高いので中心に向かってテンペ菌が暑くて入っていけない状況です。保温の設定を「弱」にして保温を続けてください。

 日本全国の四季をほとんど経験したテンペメーカーですが、各ご家庭の保温場所の特性などで、発酵時間等にズレが生じる可能性はあります。

出てくる現象もかなりパターンが同じなので、お気づきの点がありましたら、画像と共に
ご連絡いただけると助かります。




夏場は保温のしすぎ注意!(過保護に保温するとテンペは上手にできません)



(グラフをクリックして拡大)


このグラフは
 横軸:発酵開始からの経過時間(単位:時間)
 縦軸:発酵開始時からの大豆(テンペ)温度上昇変化(単位:℃)
を表すグラフです。このグラフでは、発酵終了まで同じ方法で保温した場合の温度変化です。1つの例外(茶色線:別の方法を試してる)を除き、発酵開始14時間経過あたりから急激に大豆の温度が上昇しています。これはテンペのフワフワが出ている時間と合致します。温度が急上昇しているところでは、発酵熱が生じ、さらにフワフワな羽毛のような菌糸がその熱を閉じ込めてしまっています。その結果、テンペ菌は自らの発酵熱が原因で40℃以上の大豆に囲まれ死滅してしまい、発酵が進みません。その結果、熱がこもりやすいテンペの中心や、ヒーター面で不十分な発酵となりフワフワができない部分や薄い部分が現れます。

 テンペ発酵のポイントは
 前半(14時間まで):32℃付近を保温でキープ(温度上昇を開始させる)
 後半(14時間以降):室温に応じテンペ温度の上昇を抑制
 が重要です。

 その為に、テンペメーカーでは同梱の「更に完璧なテンペを作る方法」で室温に応じて、発酵後半をヒーターの設定温度を下げるタイミングを書いてあります。書いてある通りの時間に設定温度をできなくても、すこしでも変更した時間があれば、仕上りは良くなります。
 また、保温するバスタオルを、今までは皆様のご自宅の様々なバスタオルに頼ってきましたが、保温方法も統一的になる様に2020年5月末以降の出荷には専用保温タオルを付けて出荷をしております。また、既にテンペメーカーをお持ちの方は、リピート材料サイトから注文できる36回材料に専用タオルと新しいマニュアルと同梱して2020/6月末まで出荷いたします(36回の輸送箱にはスペースに余裕がある為)。