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テンペ作りではじめに苦労したこと




 テンペ作りの初期に一番困ったのは、初歩的な事でした。

 テンペを作る材料の分量等です。これがそろわないと実験してても結果が違ってしまうので、自信をもってお勧めできなくなってしまいます。

 いろいろ情報に触れると様々な分量等に関する情報に出会いました。

パターン1)
【食酢の量】
大豆を水に浸ける際:水1Lに対し50mLの食酢/ 大豆を煮る時 :水の5%の食酢
【テンペ菌の量】
煮大豆1kgに対し1g( テンペ菌を大豆にまぶしやすいように9gの片栗粉をテンペ菌と合わせるとよい)
【発酵時間や温度】
20-24時間。31℃。
【その他】
パン用の保温機、恒温機があると便利

パターン2)
【食酢の量】
大豆を水に浸ける際:食酢無し/ 大豆を煮る時 :ひとたらし(少量)
【テンペ菌の量】
乾燥大豆100gに対し1g
【発酵時間や温度】
48時間くらい。40℃。
【その他】
こたつ、ヨーグルトメーカー、オーブン等で保温

「どうすりゃいいんだ」と……もちろんなりましたよ。
テンペを作る条件セット(使う材料と分量、作るテンペの形状、発酵時の保温方法、等)が、全員が揃うわけないので、上記の分量は、それぞれの条件セットに対して正しい事を言っています。インドネシアでは、比較的これらの条件セットに幅が無いので、広く普及したのでしょうね。

「最初からつまずくなら、きっとみんな苦労してるな」と確信を深めていくわけです。
また、これから作ってみようという人も最初からつまずくわけです。

「こりゃ、どんなにテンペの効能(テンペの効能-病気予防編-テンペの効能-女性嬉しい効果編-)がすばらしくても、作る気にならないよ。作れないんだもん」と感じました。
ですから、条件セットを揃えられるテンペメーカー、材料、マニュアルが手作りする人には必要だなと思い至ったわけです。

テンペメーカーを試して頂いたモニターさんの完成テンペ画像はこちらをご覧ください。

また、マニュアルはこちらをご覧ください。

テンペメーカーの大きく5つの特徴を持つように目指してきました。

テンペメーカーを使った作成動画はこちら(https://youtu.be/JCQhHuLyZTw
 
皆様のテンペ作りを、1回分に小分けした材料(脱皮大豆、テンペ菌)とテンペメーカー(2,500円相当のプレゼント)でグッと簡単、安価にします(テンペの相場って?)。




マニュアル解説(1)


テンペメーカーでの手作りテンペはを楽しむには、マニュアルの赤太字をよく見て守ってもらう事が大切です。
 かといって、難しい事を書いているのではなく、料理に慣れてしている人が、当たり前すぎて見逃してしまうという内容です。

(クリックして拡大)



今回は、食酢の量です。
料理慣れしてる人が「あ、ちょっと多めに鍋にはいちゃった、ま、雑菌の繁殖抑制だからいっぱい入ってる方がいいか。」となりがちです。
 食酢はマニュアルの番号でいうと、2と6(AorB)のところで使います。皆さんの予想通り、雑菌抑制も食酢を入れる大きな目的ですが、食酢の量が多く抑制が効きすぎると、テンペ菌の繁殖まで抑制し発酵が、発酵がまばらになったり、発酵が始まらなかったりします。
 私達の実験では、6(大豆を煮る)時に、マニュアルにある25mlの倍の量を入れると、発酵が始まりませんでした。
 この部分以外にも、マニュアルにある赤太字の部分は、内容は簡単ですが結果には大きな影響がある部分です(と言っても、ご覧の通り赤太字もたくさんはありません)。
 

テンペメーカーを使った作成動画はこちら(https://youtu.be/JCQhHuLyZTw
 
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テンペの発酵に冷蔵庫の放熱を利用しようとしましたが・・・・




テンペ発酵には最低でも24時間は温度を保持する必要があります。

テンペ発酵の様子 を見てもわかるように、テンペ菌発酵が始まり温度が上が理始めるまで、10時間は必要の様です。この10時間経過以降も保温がやはり必要で、最低でも24時間は保温が必要の様です。

最終的には無料贈呈のテンペメーカーには電気代も¥3円以下(1日)のヒーターを採用しましたが、実験段階では無料で誰でも利用できる熱源を探していました。

そこで目に付いたのは冷蔵庫の側面(背面の場合もある)の放熱でした。
テンペの発酵に求められる保温温度は30℃付近です。
グラフは、約7日間の冷蔵庫側面の放熱状況です。冷蔵庫が動き出すと温度が上がり、冷蔵庫が止まっていると温度が下がるを繰り返します(冷蔵庫の温度は逆に動いてるはずです)。
冷蔵庫を開閉する時間帯は冷蔵庫も頻繁に運転して温度も上がりますが、寝ている時間は、冷蔵庫の運転も少なくなります。
平均して、約27℃(19℃-35℃幅)でした。さらに温度がテンペに伝わる効率を考えると、発酵に求められる保温温度(30℃付近)は実現できそうなないので・・・・・断念

皆様のテンペ作りを、1回分に小分けした材料(脱皮大豆、テンペ菌)とテンペメーカー(2,500円相当のプレゼント)でグッと簡単、安価にします。






テンペ発酵の様子



テンペを手作りする時間は、①実際に作業する時間(約1.0時間)と②放置時間(保温し発酵する時間:24時間)です。

今回は②の時間についてのお話しです。この発酵(保温)時間の間に何が起きているのか?まずは動画をご覧ください : https://youtu.be/84YSvDwD3_E

この間の温度変化を実験ごとに色分けしたのが下のグラフです。
横軸 : 発酵開始からの経過時間
縦軸 : 発酵開始時の温度との温度差

テンペの発酵の様子

こんな事が発酵時間内に起こってるんですね!
このような実験を繰り返して、失敗確率をグンと下げるテンペメーカーを
作りました。

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